グリフォギィラドラエン構築

おはこんばんちわヤノンです

最近組んだグリフォギィラが使ってて楽しかったため折角なら記事として多くの方に見てもらえたら…と思ったため最後までお付き合い頂けたら幸いです

①テーマとしての立ち位置

②国家選択理由

デッキリストと採用理由

④デッキの動かし方

の順で書いていきます

 

①2月頭に発売した『龍樹侵攻』のパッケージカードをメインとしたテーマで今後の強化や強力な汎用カードが刷られる度に国家を変えていくのが特徴になりそうなグリフォギィラですが、悲しいことにギアクロの後半火力が厳しく立ち位置はあまり良くないのが現実です…

ですが6ターン目に超トリガーを確定できるスキルはシリーズ屈指の突破力をもち点数止めに特化した中盤での火力などは光る物があり通常の動きにCBを必要としやすい連パン系のテーマや完全を探しにくく高い打点でのアタックに弱いテーマに対して強さを発揮します

 

②国家選択理由としてはグリフォギィラの中でも超トリガーが強力なブラントorドラエン、山の中をガード値のみで固められるケテルorドラエン、ペルソナの回収があるストイケイアorダクステとどれも利点があるかと思いましたが個人的に落胤の都合でオーダー軸にやりやすいストイケイアとブラントはout、強力な動きにデッキリソースを消費してしまうダクステもout残るケテルとドラエンで選ぶ際にデッキでの回転率より生のガード値と超トリガーの強力さを優先したいと考えドラエンを選択しました

 

 

デッキリスト

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①で説明した6ターン目の高火力をぶつける為に構築ではドロー能力とガード値を優先してゲームを伸ばす目的で採用カードを選んでいます

メテオールフレア+落胤による盤面生成力

ブラキオフォース+サイレントクロウによるRへの圧力

と言ったように汎用カードの中で再現しやすいと感じた強力なムーブも優先していれておりこれはグリフォギィラのライドラインで手札を捨てないと言うデッキリソースをフルで使える利点と噛み合っており前者は待ちカードの相方を捨てた際の裏目が存在しない点、後者は試合を通して何回も狙える点が優秀だと思い採用しており残りのカードはガード値として優秀なフシマチマドカと清らかなる祈りを採用しています

補足としてインターセプトで15kになれるG2も居たのですがドライブで引いた15券を即ガードに当てれる方が良いと考えブリッツオーダーの清らかなる祈りを優先しました

 

気になりそうな部分はイデア不採用な理由ですが個人的にですがドライブチェック2枚ずつしか捲れずゲームを6ターン目まで伸ばさないといけないグリフォギィラ視点でガード値のないカードが山にあるのは複数引く事で負け筋を増やす方が多い&ソウルの用意が手間で複数の使用が難しくサポートカードとセットでの採用ではその動きに重点が偏ってしまう為かえってグリフォギィラ自身の強い動きと喧嘩してしまうと考え採用していません

 

④基本的には相手3点自身4点でのダメージコントロールを狙いながらクリティカルとヒールの両面待ちで場を繋ぎ6ターン目の超トリガー発動で勝利を狙うデッキになります

そのために3ターン目に点を与え過ぎないように龍樹マーカーを置いているからと言って必要以上にユニットを展開しない(マーカー自体も2枚で止める)ようにしたり、クリティカルの逃し先を置いておく必要があるシーンがある点

長いゲームメイクを強要される都合でお互いのトリガーによるブレが大きく試合展開に関わる点がある事が難しい点だと感じています

 

・ダメージが理想的な4:3のシーンができてからはブラキオフォースとサイレントクロウによるドローで15券を漁りながらRはRへのアタックを先に済ませてからVでVを殴り続けます

この動きではR2枚とVの高火力で2枚以上の要求を繰り返す事で4枚以上ずつカードを使わせることができ相手のリソースを削るプランとして繰り返していきます

・後攻3ターン目4:3→ヒールにより3:3の並びでヒールを返され3:2になってしまった場合や受け方を変えられ相手の点数が2→4or3→5の様な伸び方をしてしまった場合はメテオールフレアのバフで要求を伸ばしてガード値を削る動きが強力です

その際相手の4点に対してV→ブラキオフォースでR→☆乗せたメテオールフレアで全てのアタックに当て辛さを付けることが出来ることも理解しておくと良いと思います

最後にマリガン基準です

他のデッキと違いライドコストが掛からないため使いたいタイミング問わずゲーム中に触りたいカードの優先順位がマリガン基準に直結します

そのためにデッキの回転率を無償で上げれるペルソナとマーカーを獲得できる落胤と完全→G2の2種→ナイトクロウが優先で先行の場合15券のトリガー(クリティカル)が1枚あると後手1の1パンを押さえられるので持つ事もありますがヒールを狙った方が強いシーンもある為対面のデッキ次第と言えます

☆ペルソナ・落胤・完全→ブラキオ・メテオール→ナイトクロウ@先行時に交換枚数次第でクリティカルトリガーを1枚残す対面もありです

 

以上でグリフォギィラドラエン構築記事を終わろうと思います

ここまでお付き合い頂きありがとうございました